なんだかんだで、日本
アブダビからこんにちは!
初の中東の滞在、楽しくて仕方ありません!先週末には念願のフェラーリワールドに行ってきました。世界最速のジェットコースターが有名で、めちゃくちゃ楽しみにしていたので時間があっという間に過ぎまs…
とか今頃言っているはずでしたが、
アブダビ行きが全員キャンセルとなり、引き続き日本に滞在しております。
全世界的な感染になっているので仕方ないですね。
UAE政府は中国人の入国制限をかけていたので、わざわざエジプト(中国人の入国制限なし)で2週間前から待機していた同級生が何名かいました。
結局ピラミッドを見て中国にそのまま帰らざるをえなかったようです。修学旅行じゃん。楽しかったみたいだから、よかったけれど。。
ということで、相変わらずオンラインの授業を日本で受け、課題をこなす毎日です。
そんな中でも、全世界に散ってしまった学生のコミュニティを少しでも維持しよう!とオンラインミーティングやチャット等、様々な試みが学生間でなされています。
先日は、中国人/イタリア人の学生がコロナに関する情報共有会を開催。例えばこんな感じの話がありました(3月中旬時点の情報なので、これからどんどん変わっていくと思います)。
●中国
- 四川省政府は、湖北省に近いので深刻に捉えている。手洗いの啓発を放送する車が走っていたりする
- 人の移動を避けるため、移動する車のナンバープレート規制がある(@成都)
- 外出時には身分証、外出許可証の二点提示がマスト。体温測定も必ず実施(@北京)
- 普段は人との距離がめちゃくちゃ近い高齢者ですら、距離を取ろうとしているのがかなり変な感じ。こんなこと初めて。
- 山西省太原では、患者が計20人しか出てないため、警戒ムードは終息しつつある。外出も自由
●イタリア
- 後期高齢者(75歳以上)の数が多いことが感染拡大の一因
- イタリア全土でも休校になったが、みんなスキーに行ったので実質意味なし
- 全国封鎖への支持は国内でも高まっているが、感染拡大が激しい北イタリアでは特に支持者が多い印象。南部ではまだそこまで広がっていないため、反対も多い
清華大学開校の日はまだ決まっていませんが、自分でどうにもできないことについては思い悩まず、日本にいてもできることを粛々とやって過ごしていきたいと思います。
。。。寮の部屋に置きっぱなしにしてある私のトマトジュースは今どうなっているのだろう。。。。